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「キサラギ」を、パークス・シネマで。 

1BOXムービーだ!!

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まさにIT時代の申し子の様な映画が誕生した。その名も『キサラギ』。遅ればせながら、「なんばパークスシネマ」で観てきました。
 公式サイト等でチェックしていたので、その脚本の面白さは事前にある程度認識しているつもりだったが、来て観てビックリ!!これは只者ではないのだ。練りに練られた脚本はALWAYS3丁目の夕日の『古沢良太』によるもの。監督はWATER BOYSの『佐藤祐一』。新しいエネルギーが、着実に邦画を進化させていると思える。

 その素晴らしい脚本を演じるのは、蜷川幸雄のひぞっこ家元役の『小栗旬』、テレビに映画にマルチな活躍をするオダ・ユージ役に『ユースケ・サンタマリア』。そしてパッチギやのだめカンタービレで躍進目覚しい『小出恵介』がスネーク役で、バンド「ドランクドラゴン」の塚地武雄が安雄。さらに、今や邦画を背負う実力派の香川照之がイチゴ娘役と、芸達者な一癖も二癖もるある5人のメンバーが揃っている。

 物語は、B級アイドルの如月ミキの一周忌に5人のオタク達が集まった事からクラッシュする、1シチュエーションのムービーだ。 
 お宝グッズを自慢しあうオタク達。しかし、オダユウジ(ユースヶ・サンタマリア)が、『ミキちゃんは自殺などしていない。他殺なんだ』と言い出だし、メンバーはパニックになる。そして、次々に明らかにされる5人の素顔。ハンドル・ネームで呼び合う、見ず知らずの男たちには、それぞれ意外なミキちゃんとの接点があったのだ!一人、家元(小栗旬)を除いて。人気blogランキングへ

 ほんの小さなシーンが複線となり、ちょっとした一言がドラマを大きく変える軸になる。グイグイと映画に引き込まれ、まるで自分が6番目のオタクメンバーとして、同じ部屋にいる感覚になる。上手い、実に上手く観客のハートを掴んで物語の中に引き込んでしまうのだ。
 そして、怪しいと思われた男が無実であり、まさかと思った男がミキとごく近い関係と分かる。その二転三転するストーリーとスピード感に、気持ちよく酔わされる。しかも、エンディングではグッと感動までさせてくれるから堪らない。

 『キサラギ』は、今までにないすべてが詰まった1BOXカーのような映画なのだ。スポーツカーのカッコ良さはなくても、ワゴン車の広がりやサルーンの高級感は無くても、十分楽しませてくれる。いや、1BOXならではの魅力で感動させてくれるのだ。

 皆様、大阪地区でもまだまだロングランを続けております。
 是非ぜひ、劇場でお見逃し無く!!


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