『どろろ』を試写会で観る。
フェイクにも、五分の魂。
『どろろ』を試写会で観てきました。場所は新大阪のメルパルク・ホール。
手塚治虫の原作・アニメを知っているだけに、昨年末から気になって、公式ホームで
チェックして期待が高かっただけに、今回は辛口レビューです。
原作のある映画は全てその比較と言うものから逃げられない定めにあると思うのですが、
この『どろろ』はテーマが深遠なだけに表現が容易ではないと思う。
その点、命の大切さへ切り込んだ「塩田明彦」監督のアプローチは評価できるのだが、
序盤のスピード感やメッセージが、妖怪クリチャーのイマイチなCGのせいで台無しに
なってしまっている。原作をベースにシナリオでアレンジするのなら、
妖怪の造形・デザインをよりリアルにアレンジし、バトルシーンもチン・シウトンの
アクションが映える工夫が必要だろろう。『百鬼丸を演じた妻夫木聡』と
『どろろの柴崎コウ』の演技が良いだけに残念だ。
物語は室町末期の設定だが、映画ではあえて無国籍としている。戦乱の続く中、
一族の生き残りの為天下統一を願った醍醐影光(中井貴一)は、
生まれてくる我が子の体の48箇所を魔物達にくれてやると盟約を結ぶ。
そして、生まれたばかりの百鬼丸は、ヒルコとして川に流されるのだった。
人気blogランキングへ
医師寿海(原田芳雄/、(原田芳雄はアニメ版でも寿海の声優だ)に拾われ、
彼の霊的な医術で欠損部分を義手・義足等で補ってもらい、
20歳になるまで育てられた。
やがて百鬼丸は、寿海の死後、自分の体の一部を持つ妖怪を退治し、
その部位を取り戻す為の旅に出る・・・。
この手塚治虫ならではの世界観は、達也の好きな三浦健太郎の『ベルセルク』にも
強く影響を与えている様に思える。よく言われる『デビルマン』の影響も濃いが、
体に仕込んだ武器と強靭な意志で、人間が魔の力と絶望的な戦いを続けると言う点が
酷似していると思うのだが・・・。
『どろろ』のポスターのキャッチコピーに、『必死で生きて、何が悪い』と言う
フレーズがあるが、これは劇中の「どろろ」の台詞であり、この映画のテーマでもある。
親が子を、子供同士が弱者の命を奪う時代に、非常に強く心に刺さるメッセージだ。
『どろろ』という稀有の物語を通じてこのテーマを描くのなら、妖怪の作り込みや、
ストーリーの展開、人物の描き方はレベルに達して欲しいものだ。
黒澤和子の衣装。音楽。キャストと演技。美術やグリーンを意識したテレシネのトーンも
好感が持てるだけに残念。
ラストのタイトルには続編をイメージさせる節がるが、次はそこんとこヨロシクなのだ。
ブログランキング
FC2 Blog Ranking ← 応援ヨロシク!
- [2007/01/24 08:14]
- 試写会で観た映画 |
- Trackbacks(48) |
- Comments(14)
- Permanent URL |
- TOP ▲
Comments
続編
こんばんは。
>続編
どうでしょうね?
内容的にも続編の方が面白そうな気がしています。(原作は未読です)
たいむ さん、ようこそ。
たいむ さん、いらっしゃい。
あの終わり方は、絶対に続編あり、
と睨んでおります。
前半は説明的シーンが多かったので、
たいむ さんが言われるように、
続編にはもっと期待できるかも・・・。
武器
体に武器を埋め込んだSFの原型になるのでしょうか。アニメの『コブラ』なんてのもそうかもしれないし、後の作品にも影響してますよね~
しかしまぁ、CGのしょぼさだけはいただけませんでした。もっと短くしたら全体にも影響しなかっただろうに・・・といったところですかね。
kossyさん、ほげたらです。
kossyさん、
懐かしい歌のレビュー読ませていただきました。
歌詞は思い出せるのですが、
独特のあのメロディーが思い出せません。
もう、年でしょうか・・・。
確かに、仕込み武器のプロトタイプ
がどろろかもしれませんね。
メロディ
ネタバレ映画館のどろろ記事にYouTubeのリンクを貼っておきましたので、よろしかったら見てください。メロディと映像が楽しめます♪
TBさせていただきました
本当に、深いドラマなだけに、着ぐるみで台無しになって勿体無いですよね。
二人の息のあった演技も、観ていてすがすがしかったです。
kossyさん、Special Thanks!
kossyさん、アリガトです。
YouTubeのリンク見せて頂きました。
いゃー、やっと思い出しました。
しかし懐かしいなんてもんじゃないですね。
タイムスリップしてしまいました。
これからも宜しくです。
ノルウェーまだ~むさん、ようこそ。
ノルウェーまだ~むさん、いらっしゃいませ。
ホンとですねぇ。
俳優たちの努力が、報われませんね。
この映画の柴崎コウは、結構好きです。
『メゾン・ド・ヒミコ』も良かったですが、
『どろろ』の役も彼女なりのいい役作りをしていました。
TB&コメントありがとうございました!
キャストは問題なかったのですが妖怪が。。
すっごい安っぽくなっていましたよね。
世界観は素晴らしいのでもったいなかったです。
こんばんは
いやはや、久しぶりに期待を裏切られてがっかりな映画を観ました。
仰る様にビジュアルが酷すぎる。
役者は良いんですけどね。
これじゃ手塚も草葉の陰で泣いてるでしょう。
こーいち さん、ようこそ!
こーいちさん、いらっしゃい。
いやいや、あの妖怪達には、やられました。
トホホな感じが漲っておりました。
コレだけVFXが進んでいるのに、あれでは・・・。
折角の原作が台無しですね。
やられました。
のらねこさん、ほんとトホホですね。
あの手塚の、あの『どろろ』がこんな事になるなんて・・・。
期待が大きかっただけに、かなりショックです。
制作にあたって現場と経営サイドとの
それこそ『どろろ』もあったのでしょうが、
観客は関係ないですからね。
プロの仕事をして欲しかった。
こんばんはTBお邪魔します
柴咲コウは、まさにぴったしでしたね。
ニュージーランドロケより、魔物の造りこみが、かなり甘かったですね。あの制作費は何に使ったのでしょうか。
ケントさん、ようこそ!
ケント、いらっしゃい。
『どろろ』は原作を知ってるだけに、
チョッと残念でした。
柴崎コウや妻夫木君は頑張ってましたが、
ホントあの魔物の作りが全てを台無しにしてました・・・。
20億には、権利関係の費用も含まれているのでしょうね。
Trackbacks
Trackbacks URL
http://amon1610.blog51.fc2.com/tb.php/32-effff9e3
『どろろ』
「もう、これは『ごめんなさい』って感じ」----うん?どういう意味ニャの?「いやあ、せっかく早く見せてもらったのに、ぼくにはまったくダメで……」----確か、手塚治虫の原作だよね?オモシロそうなお話じゃニャい?「うん。この原作は子供の頃、確かテレビアニメにもなっ
「どろろ」レビュー
映画「どろろ」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一、瑛太、原田美枝子、土屋アンナ、劇団ひとり、杉本哲太、麻生久美子、他 *監督:塩田明彦 *原作:手塚治虫 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・ブログから
映画:どろろ 完成披露試写会
どろろ 完成披露試写会(国際フォーラムC)「化け物小僧って意味だぞ---どろろ」公式ブログのキャンペーンで当選しました♪でも関係者中心のため一般客は3階席まで追いやられてしまいました・・・早くから並んでいれば2階席だったのでしょうか・・・ま席まで遠いだ
どろろ
自分探しは永遠に終わらない!
「どろろ」みた。
ひさしぶりに試写会。観ようかどうか迷っていた作品だっただけに、当選はラッキーなのかな?(本当に観たい作品は、お金を出したってみるしねw)原作が”手塚治虫”なだけあって、「いかにも~」というファンタジー作品。(といいつつ原作は未読。手塚作品
どろろ
日本 アドベンチャー&アクション&ファンタジー 監督:塩田明彦 出演:妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 瑛太とある時代のとある国。戦乱が続き荒廃が進む世を憂う武将・醍醐景光は国を治める力を手に入れるため生まれてくる我....
映画『どろろ』
本年2本目の映画は『どろろ』。公開初日、梅田の三番街シネマ1で観てまいりました。空いているであろう朝一番の時間帯に行くつもりが睡眠不足で起きられず簾、結局15:30の回へ。15:00に劇場でチケットを買いましたが、約600席の大劇場にも関わらず一般席はもう
映画「どろろ」・・・潜在バグ解消まで道半ば?!
映画「どろろ」見てきました。 お昼の回は、ほぼ満席・・・初日とはいえ、人気でした。 内容は・・・、 中井貴一さん扮する醍醐景光という戦国武将が、天下統一の野望をかなえるため、生まれてくる子供の体を、魔物の捧げることを約束して力を得る。そして、子供は、..
「どろろ」と手塚治虫
手塚治虫原作の「どろろ」を塩田明彦監督(「カナリア」「黄泉がえり」)が映画化。原作の戦国時代とは違う場所と時代設定(何処かの国の賢帝歴3048年、いわゆるAnother Day Another Pla
「どろろ」切らなければならない運命を切る時に伴う心の痛みを示したファンタジーストーリー
「どろろ」(PG-12指定)は手塚治虫原作の映画で体の48箇所を魔物に獲られて、その体を取り戻す為の48の魔物を倒す旅をしているストーリーである。手塚作品は過去アニメ化や映画化されたが、その中でも制作規模の違う作品として注目されている。
劇場鑑賞「どろろ」
「どろろ」を鑑賞してきました手塚治虫の同名マンガを映像化した時代劇アクション。総製作費20億円をかけた大作。肉体を魔物に奪われた悲運の男の戦いと、彼のお供する天涯孤独な盗っ人との絆を描く。ストーリーは・・・乱世を治める力を得るため父により体の48の部分..
どろろ ジャパンプレミア
どろろ上映時間 2時間18分監督 塩田明彦出演 妻夫木聡 柴咲コウ 瑛太 原田美枝子 中井貴一 土屋アンナ評価 6点(10点満点)会場 国際フォーラム ホールC(試写会)簡単(テキトー)あらすじ魔物との契約により、体の48箇所をとられた百鬼丸。ブ...
どろろ ジャパンプレミア
どろろ上映時間 2時間18分監督 塩田明彦出演 妻夫木聡 柴咲コウ 瑛太 原田美枝子 中井貴一 土屋アンナ評価 6点(10点満点)会場 国際フォーラム ホールC(試写会)簡単(テキトー)あらすじ魔物との契約により、体の48箇所をとられた百鬼丸。ブ...
どろろ
感動ありつつ、笑いあり。見せ場あり。そんな作品でした。
「どろろ」観てきました♪
☆「どろろ」監督:塩田明彦主演:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、中村嘉葎雄、原田芳雄、土屋アンナ、劇団ひとり、杉本哲太、麻生久美子、中井貴一賢帝歴3048年・・・大地の東の果てにあるその国では、数十年に及ぶ戦が続き、秩序を失った争いと荒廃だけがすべ
どろろ
ほげほげたらたらほげたらぽん!
どろろ
満 足 度:★★★★★★ (★×10=満点) 監 督:塩田明彦 キャスト:妻夫木聡 柴咲コウ 瑛太 原田美枝子 杉本哲太 麻生久美子 中井貴一 土屋ア
どろろ
というわけで、このどろろです。手塚治虫さんの漫画を実際に知っている人はどれくらいいたのかしら。小さいお子さんも見ていたけど、長いから(138分)途中、飽きている子もいたなあ。でも、魔物が出てくるともぞもぞするのが止まって、スクリーンにクギづけになっていた...
『どろろ』in神戸
最近神戸で映画見てるえみたんでしw そこに素敵な映画館あるんだけど、その映画館の側に住めたらなぁって思うえみたんでしw 周りの建物の雰囲気も最高なのら撚 と、そんな話じゃ~~なく今回もその神戸で映画を観て来たの秊烈 最近梅田より
どろろ
父の野望のため体を奪われし者__。時の権力に両親を奪われし者__。失われた体と心を取り戻すために、今こそ運命に挑め。昭和42年「週刊少年サンデー」で発表された手塚治虫の最高傑作とも言われている怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇。体の48か所を魔...
【劇場映画】 どろろ
≪ストーリー≫賢帝歴3048年。大地の東の果てにあるその国では、数十年に及ぶ戦が続き、秩序を失った争いと荒廃だけがすべてを支配していた。そこには、戦国の世を憂う醍醐景光という武将がいた。影光は戦乱の世を治める「力」を手にいれたいと願っていた。そして、自らの野
「映画「どろろ」 想定外の感動!
「映画「どろろ」 新春公開が待ち遠しい!」について私の誕生日を知っているのか、それとも日頃の行いか?今週はなんと5つの試写会に当たり、今日は1つめの‘どろろ‘に行ってきた。神様!ありがとう。先週‘墨攻‘など2つの試写会に都合で行けず、泣く泣くゴミにしたば
どろろ 07025
どろろ2007年 塩田明彦 監督 手塚治虫 原作妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 中村嘉葎雄 原田芳雄 土屋アンナ 原田美枝子 瑛太この監督、「ギプス」と「黄泉がえり」を見ているわね。原作ファンではありません。でも、どちらが「どろろ」か、もう片方....
どろろ 07025
どろろ2007年 塩田明彦 監督 手塚治虫 原作妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 中村嘉葎雄 原田芳雄 土屋アンナ 原田美枝子 瑛太この監督、「ギプス」と「黄泉がえり」を見ているわね。原作ファンではありません。でも、どちらが「どろろ」か、もう片方....
どろろ 07025
どろろ2007年 塩田明彦 監督 手塚治虫 原作妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 中村嘉葎雄 原田芳雄 土屋アンナ 原田美枝子 瑛太この監督、「ギプス」と「黄泉がえり」を見ているわね。原作ファンではありません。でも、どちらが「どろろ」か、もう片方....
どろろ 07025
どろろ2007年 塩田明彦 監督 手塚治虫 原作妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 中村嘉葎雄 原田芳雄 土屋アンナ 原田美枝子 瑛太この監督、「ギプス」と「黄泉がえり」を見ているわね。原作ファンではありません。でも、どちらが「どろろ」か、もう片方....
「どろろ」試写会レビュー 心のエンターテイメント
エンターテイメントという響き、映画好きでは嫌いな方も多いと思います。でもこの作品についてはどうでしょう。急降下して墜落しするのか、急上昇して宇宙に行くのか、力強く世界へ羽ばたいた日本映画。
どろろ
人生は ほげほげたらたら ほげたらぽん 手塚治虫原作というと、どうしても純粋に一本の映画として鑑賞できない悲しさよ。しかし、その中でも、いいじゃないか、の嬉しさよ。そんな悲喜こもごもの映画「どろろ」。そういった意味でも、自分でも整理するために、前半は手
『どろろ』
感動度[:ハート:][:ハート:] 2007/01/27公開 (公式サイト)娯楽度[:テレビジョン:][:テレビジョン:][:テレビジョン:][:テレビジョン:] CG度 [:結晶:][:結晶:]満足度[:星:][:星:][:星:] 【監督】塩田明彦 【アクション監督】チン・シウトン
『どろろ』
『どろろ』 監督:塩田明彦 原作:手塚治虫 出演:妻夫木聡 柴咲コウなんか散々言われてるみたいだけど、いやよかったよ。土屋アンナ編までは。この辺まではかなりワクワクしながら観てたなー。土屋アンナ編まではさ、なんか、百鬼丸が生まれてきそうな、子供が化け物に
「どろろ」長尺も満腹感ナシ、でもダメダメ映画じゃない
「どろろ」★★★妻夫木聡、柴咲コウ主演塩田明彦監督見終えて素直に面白かった。CGで動く魔物たちの完全作り物感や、、主人公の背負った苦難な感じがあまりにサラリとしている部分など気にはなったが、一番心配していた、安っぽさはあまり感じ...
どろろ・・・・・評価額800円
アア、ヤッチマッタァ・・・・・実の父の賭けた呪いのため、生れながらに体の四十八ヶ所を魔物に奪われた剣士・百鬼丸の冒険を描いた「どろろ」は、手塚治虫の代表作の一つだ。原作発表後間もない1969年に、杉井ギザブロー
どろろ
架空世界で、アクション監督にチン・シウトンを招き入れているのであるのならば、もっと香港映画っぽくしても面白いのではないかと思います。日本の特撮世界と香港のマーシャルアーツが融合すれば、きっと凄い世界観を産めると思うんですけどねぇ…。
まだオンナにはなんねーぞっ!~「どろろ」~
公式サイトはコチラ。→http://www.dororo.jp/ キャー、もうキャーキャーキャー♪♪♪ なんてカッコいいんざんしょ。 ブッキーのブッキーによるブッキーのための映画で もうファンの方はぜ~~~ったい見て見て見てといいたいくらい 惚れ惚れでございました。 どっちかい
【2007-13】どろろ
ある戦乱の世─魔物に奪われし体の四十八箇所を取り戻す旅をする者がいたそして、その左腕に仕込まれた刀を盗もうと旅を追うもの運命をぶった斬れ二人でひとつ物語が、動き出す。
どろろ (2007)
【コメント】★★★☆☆☆☆☆☆☆ ヒドイ映画を見た。脚本×、カメラワーク×、俳...
「どろろ」
有楽座にて先日公開になった「どろろ」を観て来ました。 手塚治虫の同名怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇。 体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸が、 体を取り戻すために男装した泥棒“どろろ”とともに魔物退治の旅に出る。 主演は百鬼丸役に「涙そうそう」の妻夫
どろろ(映画館)
運命を超える旅へ。
「どろろ」
(2007年・東宝/監督:塩田 明彦) 手塚治虫原作のコミックの映画化作品であるが、正直この企画が発表された時はかなり不安を抱いた。まずタイトルロールである“どろろ”を演じるのが
★「どろろ」
今週は、「幸せのちから」と「どろろ」どっちにしようかなぁ・・と迷ったっ。「幸せ~」はオスカー候補だし・・・「どろろ」はTBSでバンバン宣伝してるし・・・。結局、上映開始が10分早い「どろろ」に決定。
「どろろ」
タイガースの新外国人選手ライアン・ボーグルソン投手の記事が載っていた。何でも投球の度に「ガウウッ!」、「グハッ!」、「ゲハッ!」等と雄叫びを上げるという、松岡修造ばりにウザイ・・・では無く、熱い男の様だ。外見はイケメンなれど、本人曰く「気持ちを入れて普段
どろろ
{/star/}{/star/}{/star/}{/star/} 監督:塩田明彦 アクション監督:チン・シウトン 出演:妻夫木聡/柴咲コウ/瑛太/原田美枝子/杉本哲太/麻生久美子他戦乱の世で天下統一の野望を抱く武将・醍醐景光は四十八体の魔物から強大な力を与えられるが、その見返りに生ま
どろろ
★★★ なぜ今『どろろ』なんだろう。手塚治虫の原作といえ、もう40年前の少年マンガである。一体誰が観るのだろうか。そう考えながらも、結局何んとなく気になって観てしまった。 ロケ地は、あのロード・オブ・ザ・リングでお馴染みのニュージーランド。出演者の衣装
どろろ
手塚治虫の同名漫画を映画化した作品です。戦乱の世、天下統一の野望を抱く醍醐景光は、48体の魔物に強力な力を与えられますが、その代償として、生まれてくる息子の体の48箇所を魔物に捧げます。生まれてきた子どもは捨てられますが、呪医師、寿海に拾われ、寿海の秘術によ
どろろ <ネタバレあり>
「PG-12」だけあって いきなり首チョンパで血まみれ~~子供が怖がる様な場面多々有り。が、とっても手塚ちっくな話で面白かった一緒に観に行った旦那は 妻夫木君がこんなにカッコいいヤツとは知らなんだと、えらく褒めていた。 「どろろ」 ってタイトルやけど妻..
真・映画日記『どろろ』
2月15日(木)体調が良くなったので、終業後、有楽町にある「有楽座」へ『どろろ』を見に行く。客入りは40人くらい。妻夫木クンと柴咲コウが出ているわりに入ってないとみるか?辛うじて原作の雰囲気を出せているような気がするし、柴咲コウの熱演も光っているが………脚本
どろろ
手塚治虫の同名の漫画の映画化。原作は読んでいないのですが、興味あり。DVDで鑑賞。賢帝歴3048年、大地の東の果てにある国。争いが絶えず、血で血を洗う地獄の日々が続いていた。天下統一を目指す武将・醍醐景光は、我が子の体48ヶ所を魔物に差し出す代わりに巨大
-
管理人の承認後に表示されます
- | HOME |
Comment Post